ダンボーとゆるゆるドイツ生活

相棒のダンボーと一緒にドイツの田舎でゆるゆるダラダラした生活日記

ホームドクター

マダニ

Zecke(n)

クモ網ダニ目マダニ亜目マダニ科の節足動物の総称

 

いきなり何だ?

気でも狂ったのか??

 

と思ったかもしれません。が、気が狂ってるのはいつもの事…

 

日本でも数年前に話題になったマダニ

 

ドイツでは更に多く生息し危険なようで、ドイツのお子さんはほぼ予防接種を受けるそうです

 

何が危険かって!?

なんやらかんやらあるので、是非ご自分でお調べになってしかと頭に叩き込んで下さい

 

さて、我が夫婦もよくハイキングに行くので、このマダニの予防接種を受けていた方がいいのでは?という事になり、病院を探す事になりました

 

が!!

 

ドイツの病院探しはとても大変らしく、ホームドクターを決めないと大きな病院などで診てもらえないようです

 

特に子供のホームドクターを探すのは大変みたいで、診てもらえずタライ回しにあった!という話も聞きました

 

ドイツ語の先生にも

「どこも悪くなくても、とりあえず近くの病院に挨拶に行きなさい」

 

なんやその裏社会の挨拶回りみたいのは!!

 

日本人の感覚では、どこも悪くないのに病院に行くって理解出来なくて行ってなかったのですが、今回いい機会なので予防接種の予約に行ってホームドクターを決める事にしました

 

歩いて数分の所に内科の開業医さんが二軒

 

旦那氏に英語とドイツ語のカンペを用意してもらい、いざ!出陣!

 

通じるかな?

あ〜〜タライ回しにあったらどうしよう〜!

 

ドキドキ…

 

ドアを開けると受付嬢…いや受付のおばさんが2人

 

あ〜良かった!頬に傷ないわぁ〜

裏社会の人じゃなかった(笑)

 

「Hallo〜Ü」

気のいいおばさんじゃーーん!

 

旦那氏、英語でトライするも通じない

 

カンペをそのまま見せる事に

(最初から見せたらよかった)

 

カンペを見るや否や即「OK!」

 

(Wir möchten Immunisierung gegen Zecken erhalten. (Fruehsommer-Meningoenzephalitis)
私たちはダニの予防接種を受けたいと思います。
※カッコ内は病名(初夏髄膜脳炎)

※翻訳が合ってるかは不明ですが、わかってもらえたので少なくても間違いではないと思います)

 

 

 

おぉーー!良かった〜〜

 

おばさん英語が出来ないみたいで、予約の時間も半分英語、半分ドイツ語だった(笑)

 

ドイツ語のカンペも持って行って良かったわ〜

 

っとここまで私は旦那氏の横で棒立ち

何も役に立ってないという…

 

何はともあれ無事に予防接種の予約が出来ました!

 

 

そしてホームドクターも決まり一安心

 

筋は通しましたぜ!ホームドクターさんよ!

 

これから宜しくたのんます!ウスッ!