憧れの街へ
ドイツの古い街並みと言えば…
Rothenburg (ローテンブルク)!!
って私も姉に聞いてから知ったのですが
正式名称 Rothenburg ob der Tauber
「タウバー川の上の〜」を意味するローテンブルク・オブ・タウバー
全長約3.4㎞の市壁に囲まれた旧市街には、12〜15世紀に帝国自由都市として繁栄した町並みがそのまま保存されている
と、旅行雑誌からパクったのが丸わかりですが、要は日本でいう京都的な所(本当かよ)
家から約2時間
駐車場の混み具合がわからず早めに行きました
市壁の中にも駐車場はありますが、道が狭いのと1日料金がなさそうなので市壁の外に停める方がオススメです
1日駐車料金 5€
昨日のMünchenは21€
安いなぁ
早い時間だったので駐車場余裕あり!
ただ帰って来た時(16時頃)は満車でした
シュピタールバスタイの門から入って直進
お利口に三匹並んでる(笑)
中心部のマルクト広場に着きました!
おぉーーー!すげーーー!
おとぎの国やー!
市庁舎
市議会員宴会館
可愛いお店が立ち並んでおります
奥の建物は薬屋さん
ちょうど市庁舎で結婚式があってたようで迎えの車が待機していました
みんな見てる(笑)
マルクト広場のすぐ近くにある「ケーテ・ウォルファルト・クリスマスビレッジ」というお店
店前に可愛い車とデッカいくるみ割り人形
旅行雑誌で見たお香人形が欲しくて買いに行きました
無事購入
別のお店にも同じ物が置いてありました
旅行雑誌に書いてある値段より高くなってた…買いに来る人が多くなって値上げしたのかな?(笑)
お値段は物によって違いますが、この大きさで(12㎝くらい)大体3500円〜って感じです
中は撮影禁止なのが残念なくらいに素敵で、大小クリスマスツリーやくるみ割り人形、無数のお香人形が並んでました
日本語を話せるスタッフさんもいるので安心です
思いっきり外人顔の美人さんに「こんにちは〜」言われびっくりしてたら「日本語も出来ますÜ」って
「も」って事は他も出来るんだろうなぁ〜いいなぁ〜
二階には「ドイツ・クリスマス博物館」が併設されています (4€)
レジのおばさんに「どこから来たの?(英語)」と聞かれ、旦那氏がStuttgartからと答えると通じず、「a〜thank you!」と軽く流されました(笑)
で、私がテレビで聞いた発音で
「シュトゥトガァ〜〜ルゥトォ〜」
って言ってみたら通じた(笑)
横のおばさんに笑われたけど
お腹空いたのでランチー!
スイスで食べ損ねた「Rösti 」って、どうもこの下に敷いてあるジャガイモの事らしい
中にほうれん草と挽肉が入ってるラビオリみたいなの
下のソースはクリームチーズです
レーダー門からの眺め
オモチャみたいで可愛い〜
ゲートを通り上まで行き、展望出来る部屋の前にいるおじちゃんに料金を払うシステム(1.5€)
結構急な階段で下りが怖かった
そして段数もあるので頂上で息がハァハァなった(笑)
ブルク公園散策
市壁から外の町並みが一望出来ます
この日は服装を間違えたのか、とにかく寒いし風も強いしで公園の写真を撮る所じゃなかった
上も下もペラペラの服
旦那氏からは「フーテンの寅さん」
友達からは「オノヨーコ」と散々な言われよう
一応自分ではサーカスの猛獣使いのイメージです
市壁に沿って歩く
居酒屋発見!
「とりあえず生で!」
日本好きさんの家かな?
何がすごいって、この古い街に普通に人が住んで生活してる
日本なら重要文化財にしてお金取るんやろうなぁ
まぁでもこの提灯は景観を壊すのでやめた方がいいと思います(笑)
赤ちゃんの絵だけ日本昔話風(笑)
呼び鈴の紐
通りすがりのお兄さんが右から1本づつ引っ張っていて、3本目で「リンゴーーン」
お兄さん「Oh〜!!」
って思いっきり目が合った
いや知らんがな!
自分で引っ張ったんやろ!
思いっきり笑ってやったわ(笑)
で、その後ササッと逃げて行った
ピンポンダッシュ in Germany!!
名物「シュネーバル」
旦那氏がサーターアンダギーに似てるお菓子があるらしいから絶対食べたいと言うので食べてみた
まぁ普通に美味しいです
旦那氏はサーターアンダギーとの違いに苦悩しておりました
観光客が多いせいか、日本語が出来るスタッフさんも多くてびっくり
日本の方がやってるお店も何店舗かありました
イルビゾンテが置いてある日本人オーナーのお店
ドイツ国内では唯一だそうで、ここ数日前にやっとライセンスを貰ったそうで新作とそこのお店限定のモデルがありました
イタリア近いからイルビゾンテ沢山あると思ってたのに一軒も無かったから変だと思ってたけど納得やー!
(オーナーさん曰く、ドイツはお洒落は皆無らしい(笑))
ワインと雑貨を置いてあるお店で試飲をさせて貰いました
ワインのワの字も知らない我が夫婦
「飲みやすいですね〜」
「あ〜さっきのより飲みやすい」
「飲みやすい」の信者みたいにこの言葉しか出て来ない
何種類か試飲して、オーナーさんが
「では最後にキフワインを…」
「え?岐阜!?」
こんな所で岐阜ワインが飲めるのか!?
「あっ…貴腐ワインです。発音悪かったですね(^_^;)」
いえいえ…私の頭が悪いのです
岐阜ワインって有名なんだ!すごい!って思ってしまったくらいの…
結局オススメのアイスワインをお土産に買って帰りました
アイスワインって日本で数万円するらしいですね!知らなかった!
これも万はしないけど結構なお値段でした
友達が遊びに来た時に開けようかなぁ
お店の名前を忘れてしまいましたが、お名前が「えくこさん」で看板が日本語で書いてあるのですぐにわかると思いますので、是非寄ってみて下さいü
鐘楼の上に登れるらしいけど、寒いし風強いから今度来た時のお楽しみにしておこう
何回も来たくなる街…
また来ようü